少し想像してみてください…
あなたのところにその世界で有名なスポーツ選手がきました。
その選手はケガをしてから以前のようにパフォーマンスを発揮できず、
今までと違った新しいことをしようかと考えています。
ケガを治しても復帰するとまた同じケガに悩まされ、
昔のように思った通りに身体が動かなく、
頑張れば頑張るほど披露していくだけ…
あなたならその選手にどのようなことを行いますか?
もしかしたら、いつも通り施術を行ったり運動指導をするかもしれません。
もしそうであれば、、、
あなたのためにも、選手のためにも、少し時間をとってこの続きを読んでください。
【スポーツならではのコンディショニング方法がある】
一般の方とスポーツ選手に共通しているコンディショニングは、「身体の使い方を変えること」です。
どのスポーツをするにしても、日常生活レベルの運動が崩れた状態でスポーツ競技をすれば、必然的に身体の使い方は崩れたままです。
なので、スポーツをしていようがいまいが身体の使い方を変える必要があります。
では、スポーツ選手のコンディショニングをする時に考えることは何か?一般の方との違いは何か?というと、
・関節の可動域や柔軟性
・高負荷に耐えられる筋力
・長時間の運動に耐えられる持久力
・とっさの動きに対応できる瞬発力
などが挙げられます。
これらすべてが良くならなければスポーツのコンディショニングとは言えません。
たとえば、柔軟性や筋力が高くなったとしても、それを維持できる筋持久力がたったの1分だけ。
これではスポーツのコンディショニングはできていません。
1分あれば十分!と思う方がいるかもしれませんが、ウォーミングアップをしない選手はいないはずです。
そこでその貴重な1分は使われてしまい、本番のパフォーマンスは低いままになってしまいます。
なので、スポーツ選手のコンディショニングでは、
スポーツに関連するすべてのトレーニングが必要になります。
【よくあるスポーツコンディショニングの間違い】
スポーツスキルとは、実際のスポーツ動作をする際の技術的なところを言います。
たとえばサッカーのシュートや切り返し、バスケのドリブルやフェイントなどです。
スポーツ選手に限らず、多くのトレーナーもこのスポーツスキルを高めることに着目しています。
しかし、それによってケガが多発していることはご存知でしょうか?
車で考えてみましょう。
あなたの車、もしくはあなたの近所の車でも良いです。
その車にF1クラスのエンジンを装着したとします。その車はどうなると思いますか?
エンジンのパワーに耐えられず、車体は壊れます。。
スポーツスキルだけを高め続けていると同じ現象がおきてしまうのです。
なので、土台となる身体からコンディショニングしていくのです。
土台ができてくれば、自ずとスポーツスキルを高めることができます。
【数多くのスポーツ選手を担当した先生が直接指導】
『スポーツスキルを高めるためのコンディショニング』の講師を担当していただくのは、当スクールのセラピスト養成コースを卒業し、活躍されている認定体軸セラピストの一人「中津 敬兒(なかつ けいじ)」先生です。
中津先生は、整骨院に勤務されながら、学生からプロスポーツ選手までトレーニングやコンディショニングを行っている実力派トレーナーです。
そんな忙しい中でも日々勉強し情報を更新し続けている尊敬に値する先生です。
その中津先生から一言、ご挨拶をいただいています。
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こんにちは、中津です。
私は今まで多くのスポーツ選手を施術したり、トレーニングを教える機会がございました。
その中にはプロで活躍し、日本代表にて活躍している選手もおります。
数多くの才能あるスポーツ選手と接したことで感じたことは、いくら才能があって努力していても、怪我をしてしまうと活躍できませんし、プロにもなれません。
一流になれるかなれないかは、コンディショニングの意識が高さと言っても過言ではありません。
そこで今回は、怪我をせず、いかに身体のパフォーマンスを上げていくのかについて少しでも多く伝えられればと思います。
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【身体の状態をチェック】
講座ではいくつか身体の状態のチェック方法をお伝えします。
その中の一つをご紹介します。
1、足を肩幅に開き、両手を万歳します。
2、その状態からしゃがみます。
しゃがんだ時に、両手の幅が広がったり、手が前に出てきたり、胸が反ったりしていませんか?
それでは次のコンディショニングを行います。
1、四つ這いになり、手を前の方につきます。
2、左手を右手の上に乗せ、お尻を後ろに突き出します。この時、右脚に体重が乗りやすいので左側にも体重が乗るようにします。
3、手の位置を元に戻し、反対側も同様に行います。
両方行ったら立ち上がり、先ほどのチェック方法を行いましょう。
おそらく両手が楽になったり、しゃがみやすくなったはずです。
このようなチェック方法とコンディショニング法を講座の中でお伝えしていきます。
スポーツスキルを高めるためのコンディショニング方法が気になる方は、ご参加お待ちしております。
【講義内容】
1.スポーツでよく怪我をする人の特徴
2.コンディションをあげるための4つの柱
3.スポーツスキルを高めるためのピラミッド理論
4.最近のジュニアスポーツの傾向
5.安定性を高めるためのキネティックリンク
6.怪我を防止する”モビリティファースト”
7.インナーユニットの働きと改善方法
8.柔軟性・安定性・動作を良くするコンディショニング法(左右側面、前後面、股関節、全身パターン)
【日時】
2019年
11月30日(土)
13:00~16:00
【定員】
20名(先着順)
【会場】
体軸コンディショニングスクール
〒104‐0061
東京都中央区銀座6-4-8
曽根ビル8階(入口は外堀通り沿い)
http://metaaxis.co.jp/access.php
○東京メトロ各線 銀座駅
C2出口より徒歩3分
○JR 有楽町駅
銀座口・中央口より徒歩5分
○東京メトロ各線 東銀座駅
A1出口より徒歩7分
○JR新橋駅 徒歩7分
【お持ち物】
・動きやすい服装
・筆記用具
・お水
・下敷きまたはバインダー(必要であれば)
*マットはスクールでご用意いたします。
【価格】
5,000円(税抜)
*分割払いの場合はカード会社所定の分割手数料がかかります。
*銀行振込の場合、8%割引になります。
【テキストについて】
*当日使用するテキストデータは、開催日のおおよそ1週間前にお送りする案内メールで添付致します。
講義中すぐに確認ができるように印刷をお願いしています。
タブレット端末をお持ちですぐに確認できるようにしていただければ必ずしも印刷の必要はございません。
ご自身でご用意していただきます。
スクールでの用意はありませんので、あらかじめご了承下さい。
テキストデーターや講座の当日の案内は、下記のアドレスから送ります。
迷惑メールフォルダーに入らないように、登録をお願いいたします。
[email protected]
[email protected]
【講師】
中津 敬兒(なかつ けいじ)
柔道整復師
臨床実習指導者
共立総合整骨院 町田鶴川院 所属
FMS(ファンクショナル ムーブメント スクリーン)
SFMA(セレクティブ ファンクショナルムーブメント アセスメント)
体軸コンディショニング協会認定体軸セラピスト
私は今まで多くのスポーツ選手を施術したり、トレーニングを教える機会がございました。
その中にはプロで活躍し、日本代表にて活躍している選手もおります。
数多くの才能あるスポーツ選手と接したことで感じたことは、いくら才能があって努力していても、怪我をしてしまうと活躍できませんし、プロにもなれません。
一流になれるかなれないかは、コンディショニングの意識が高さと言っても過言ではありません。
そこで今回は、怪我をせず、いかに身体のパフォーマンスを上げていくのかについて少しでも多く伝えられればと思います。
【キャンセルについて】
詳しくはこちらをご参照ください。
https://shop.metaaxis.co.jp/cancel-policy/
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