骨盤ヨガ、肩甲骨ヨガなど特定の箇所を改善するプログラムは多々あります。
当スクールでも骨盤コンディショニングヨガがその一つです。
確かに骨盤は大事です。
身体の土台となる部分を改善すれば、身体は安定し不調の改善、スタイルアップへも繋がるからです。
では、なぜ、骨盤にフォーカスを当てるのでしょうか。
それは、骨盤を調整すればある程度の不調が改善できるからです。
その理由は、骨盤は指導する側も受ける側も、
・一番わかりやすく実感がしやすい
・改善が早い
そんな理由があったからです。
しかし、そこにもう1つの要素を入れることで、より身体のパフォーマンスを上げ、効果を上げることができるようになります。
そのもう一つの要素が「肩甲骨」です。
肩甲骨と骨盤は連動して動かす
骨盤コンディショニングヨガでは、股関節の意識を作ることがメインでした。
肩甲骨-骨盤ヨガは、脇の意識を作り、股関節と連動させることをヨガで行います。
肩甲骨と骨盤、脇と股関節、これらをうまく連動させて動かすことが身体を改善させる、プロポーションをよくするポイントになります。
これを聞いて、脇の意識だから「立甲」でしょ？
そう思った方は惜しいです。
脇の意識を作るのに、立甲のワークは必要ですが、それだけではありません。
肩甲骨と鎖骨に肋骨、この3つを分離して使うための身体意識が必要になってきます。
肩甲骨-骨盤ヨガとは
それぞれを上手く使うためには、まずガチガチに固まった肩甲骨と骨盤周りの筋肉それぞれの緊張をヨガのポーズで取り除きます。
そして、肩甲骨と骨盤を連動して使うために、脇と股関節の身体意識を使いながらヨガのポーズを行なっていきます。
肩甲骨と骨盤を連動させて動かす6つの効果
1.肩こり腰痛の改善
2.生理痛やPMSの緩和
3.スタイルアップ、プロポーションアップ
4.運動不足解消
5.内臓下垂の改善
6.冷えむくみ、便秘の解消
肩甲骨-骨盤ヨガを学べば身体の不調を改善させる
なせ肩甲骨-骨盤ヨガが必要なのでしょうか？
骨盤にアプローチするヨガやストレッチが流行る中、なぜ人々は身体の不調を訴え続けるのでしょうか？
肩こりや腰痛、生理痛やPMSなど、女性特有の疾患も含め多くの方が身体の不調を感じています。
その不調を感じている理由は肩甲骨と骨盤にあります。
骨盤は体幹の一部であり身体の土台となる部分です。
この土台が安定していなければ、身体の不調を改善することは難しいのです。
そして、その上にある身体のバランスをとる肩甲骨。
この2つの要素を連動させることで身体を上手く使うことができ、身体の歪みを正し、身体の不調をの改善させることができるのです。
むやみやたらに肩甲骨だけ、骨盤だけにフォーカスを当て、ヨガやストレッチを行なっているだけでは、身体の不調は改善することは難しいでしょう。
2つを連動させて動かす、動かせるようになることが肩甲骨-骨盤ヨガの目指すところです。
オンライン(Web)講座で学習
一般的に講座では、当日に参加してその場ですべて覚えなければいけないので、人によって習得レベルがバラバラになってしまいます。
そこで、オンラインで学習できるようにしました。配信期間中はなんども学習できるので、自分のペースで落ち着きながら学ぶことができます。
【オンライン(Web)配信期間】
2022年8月1日(月)〜8月14日(日)
＜＜通信(Web)講座での注意事項＞＞
＊通信(Web)講座は、動画配信での講座となります。
＊PCやタブレット、スマートフォンでご覧下さい。
＊動画は携帯電話ではご覧いただけませんのでご注意下さい。
＊回線状況が良い環境でご覧下さい。
（YouTubeなどの動画観覧ができない回線状況でのご利用はお勧めできません。）
【講師】
＜小田中 希＞
体軸コンディショニングスクール
ヨガスクールマネージャー
日本設定医療協会認定 体軸セラピスト
IT企業に勤務するが、ハードな仕事内容に体調を崩す。体調を崩したことをきっかけにヨガをはじめる。
ヨガインストラクターとして活動中に高橋龍三に出会い師事している。
スポーツクラブ、ヨガスタジオ、専門学校などで体軸理論を取り入れたヨガクラス指導経験を経て、現在、体幹パーソナルトレーナー養成講座を担当し、体軸理論を取り入れたヨガや体幹トレーニングの指導ができるインストラクターの育成を行っている。
・全米ヨガアライアンス200時間取得(E-RYT200®︎)
・体軸ヨガ講師養成講座修了
・タイ政府認定 ITMタイヨガボディーワーク LEVEL2 修了
・日本リフレクソロジー協会認定 リフレクソロジスト・ライセンス取得
・月経血コントロールヨガ指導者養成講座修了
・経絡ヨガ指導者養成講座修了
・マタニティーヨガ指導者養成講座修了
・産後ママのためのヨガ指導者養成講座修了
・不妊治療のためのヨガ・セラピー指導者養成講座修了
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