【Web配信講座】 8月3,4,5日 体軸バイオメカニクス~立ち上がり動作編~

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この講座では立ち上がり動作のバイオメカニクス(運動力学)について学ぶことができます。
このことが分かると身体の使い方について詳しくなり、
自分の運動パフォーマンスを上げることができたり、
患者さんやクライアントへの運動指導が上手くなります。
その結果、相手からの信頼を高めることができます。

[立ち上がり動作は全ての動きの基本]

人の動きを見るのは、とても難しいものです。
特にスポーツの動きとなるとさらに難しくなります。
しかし、一見複雑な動きに見えたとしても、その動作は基本的な動きの要素を必ず含んでいます。

私達が何気なく行っている基本的な動作の代表例は、「歩行」、「寝返り動作」などがありますが、
歩きは左右バラバラの動きで、寝返り動作は回旋の要素もあり複雑です。

その点、「立ち上がり動作」は、下肢の屈曲伸展という非常に簡単な動作です。
まずは、この「立ち上がり動作」のことがしっかり分かると、他の動作も分かりやすくなります。

[動作をスムーズにするために重要なポイント]

スムーズに動作を行うためには、関節が必ず動きます。
その関節もスムーズに動く場合とスムーズに動かない場合がありますが、その違いが起こる理由をご存知ですか?

様々な理由があるとは思いますが、その中でも関節の「瞬間回旋中心」で動くことができているかどうか?ということが重要です。

[関節は関節の中心点を軸に動いている訳ではない]

関節が動く時は、関節の中心点を軸に動いているイメージがありませんか?
この段落のタイトルにあるように、実は違うのです。

関節が動く時、もし関節の中心点を軸に動き続けると、早い時点で骨と骨がぶつかってしまうのです。
いわゆるインピンジメントです。
そのため、ぶつからないように回転する中心をずらして私たちは動いているのです。
この「ずれ」のことが、先ほども出た「瞬間回旋中心」というものです。
回旋の中心が、その瞬間その瞬間で移動するため、このような名前がついています。

しかし、何らかの理由で回転する中心点をずらすことができないと、
動作がスムーズにできなくなったり、場合によっては痛みを引き起こします。

では、何が原因でこの「瞬間回旋中心」が起こらなくなってしまうのでしょうか?
その理由は3つあります。

1、骨と骨の位置の問題
2、使う筋肉のバリエーションの問題
3、1つの筋肉における収縮のバリエーションの問題

これらを1つひとつ見ていきましょう。

[骨と骨の位置の問題]

立ち上がり動作で大事な関節は股関節です。
その股関節は、
・脚の骨である大腿骨
・骨盤の「寛骨(かんこつ)」

という骨で構成されています。

この2つの骨が最初からずれていると、関節は上手く動きません。
逆を言えば、この2つの骨がしっかりと適合していると、関節はスムーズに動きます。
この状態を「寛脚一致(かんきゃくいっち)」と言います。

これは大事なことなので繰り返しますが、
骨盤の寛骨(かんこつ)という骨と、脚が適合している状態です。
骨と骨が物理的に適合していることが重要ですが、
適合するには、2つの筋肉がしっかり働いていることが重要です。

[使う筋肉のバリエーションが問題]

股関節の周りには様々な筋肉がついていますが、どの筋肉が働いても良いという訳ではありません。
その中でも重要な筋肉があります。
その筋肉が上手く働いていることが、「寛脚一致」には重要なのです。
そして、「瞬間回旋中心」にとっても大事なのです。

[筋収縮のバリエーションの問題]

では、重要な筋肉を鍛えたら、「寛脚一致」が上手くできて「瞬間回旋中心」も上手くいき、
立ち上がり動作がスムーズになるかというと、実はそういう訳ではありません。

筋肉の収縮のバリエーションの問題があるのです。

[筋肉は収縮と弛緩だけではありません]

生理学的には、筋肉はの収縮はonとOFFだけと言われています。
筋肉にある神経に微弱な電気信号が流れたら筋肉全体が収縮する、電気信号がなくなれば、筋肉全体が弛緩する。
この2つだけと言われています。

しかし、私どもはそのようには考えていません。
なぜなら、その2つだけだと人の動きは固くぎこちない動作になってしまうからです。

触りやすくて馴染みのある上腕二頭筋という腕の筋肉で説明します。

上腕二頭筋は、

1、腕を挙げる作用
2、肘を曲げる作用

この2つの作用があります。
ですので、もし上腕二頭筋に電気信号が流れて筋肉全体が収縮すると、腕は上がりつつ肘も曲がります。
すると、あなたがバンザイをする時は必ず肘が曲がってしまいますよね?
ただ、実際は腕を挙げつつ、肘は伸びていますよね?
つまり、あたかも上腕二頭筋の一部は伸びつつ、一部は短縮しているかのような収縮をしているのです。
ですので、筋肉は収縮と弛緩だけではないのです。
1つの筋肉の収縮においても、部分的なバリエーションがあるのです。

これらのことが分かると、

・あらゆる動作の基本である立ち上がり動作の事が良く分かるので、他の複雑な動作のことも分かるようになる。
・筋肉の収縮のバリエーションが分かるようになるので、自分の身体のパフォーマンスを上げることができる。
・患者さんやクライアントへの運動指導が上手くなり、その結果、相手からの信頼を高めることができる。
・転倒の予防をはじめ、痛みの予防やケガの予防の指導が出来るようになる。
・寛脚一致(かんきゃくいっち)という、骨と骨の適合がよい状態を体感することが出来る。

このように変わることができます。

今回は定価8,000円のところ、5,000円となっております。
お申し込みは、画面右下にある青色の「お申し込みはこちら」をクリック。

◆Web配信講座内容◆


<この講座で学ぶこと>

・あらゆる動作の基本となる立ち上がり動作のバイオメカニクス
・動作をスムーズにするために重要な「瞬間回旋中心」
・「瞬間回旋中心」の3つの問題
・骨と骨の位置の問題について。
・使う筋肉のバリエーションの問題について。
・1つの筋肉における収縮のバリエーションの問題について。
・画像を用いた様々な立ち上がり動作のパターン分析
・様々な立ち上がりパターンの体験
・寛脚一致(かんきゃくいっち)という状態の体験

 

◆対象◆


・理学療法士、作業療法士などセラピーに携わる方
・現役またはスポーツトレーナーをめざす方
・スポーツチームのコーチや監督の方
・現役またはヨガインストラクターをめざす方

*一般の方でも理解できる内容です。興味がある方は是非ともご参加下さい。*

 

◆Web配信期間◆

2018年
8月3,4,5日(金土日)
40分


お申し込みいただいた方には講座専用のURLをお送りします。*期間中は動画見放題になります。

 

◆価格◆

初回のため定価8,000円ところ、5,000円(税抜)

 

◆講師◆

<田中健夫>
フィジオスクール校長
理学療法士
JCMA認定体軸セラピスト

精通者からは「アナトミーの鬼」と評される。
一般企業に就職後に交通事故に遭い、リハビリテーションを受ける中で理学療法士の道を目指すようになる。
事故の翌年に退社後、理学療法士の資格を取り都内病院に勤務する。
臨床2年目にアナトミートレインの本に出会うが、臨床への応用に活かせずに悩む。
しかし、創意工夫の中で筋肉の近位部と遠位部の筋緊張の違いが姿勢や動作に影響を与えること、
手の筋緊張と脊柱の回旋との関係性に気づき、それがアナトミートレインとの深い関係性があることを痛感する。
その後、再びアナトミートレインにのめり込み、身体の部位・筋膜・全身の綿密な関係性、さらに筋膜と内臓、内臓と経絡、経絡と感情などの関係性について知識を深める。
感情や様々な心理学などにも精通しており、知識だけでは心は変わらないことにも気づく。その経験を踏まえて、体軸理論を掛け合わせたメンタリズムを広める活動を行っている。

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